今回は「暑さ・寒さに負けない家づくり」をテーマに、住まいの快適性を大きく左右する“窓”の断熱対策についてお話します。夏の直射日光や冬の冷気は、窓から容赦なく入り込んできますが、ちょっとした工夫で驚くほど快適になるんです。そして今なら、補助金も使えるチャンス!見逃せない最新情報を、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. 窓が暑さの元凶!? 知っておくべき基本
住まいの暑さ・寒さの7割近くは「窓」から出入りしているって知ってましたか?
特に南向きの掃き出し窓は、夏場にはまるで「電気ストーブをつけっぱなし」にしているような熱気が入ってきます。
2. 「電気ストーブ1台分の熱」って本当?
日差しを浴びた窓は、1,000W級のストーブと同じ熱量。しかもそれが24時間稼働状態に…。そんな環境でエアコンを回すのは非効率の極みですよね。
3. 最も効果的な遮熱ポイントは“外”
遮熱は、「窓の外側で対策する」ほど効果が高まります。熱の元を家の中に入れないことが鉄則です!
4. 外付けブラインドで90%カット!
スタイリッシュな見た目と高い効果を両立する外付けブラインドは、90%の熱をカット!電動タイプもあり、使い勝手も抜群です。
5. 手軽に始めるなら外付けシェード
費用を抑えたいなら「シェード」がおすすめ。価格はブラインドの1/3~1/4ほどで導入可能。外からの視線を遮りつつ、しっかり遮熱してくれます。
6. 話題のグリーンカーテンのリアル
一時ブームになった「グリーンカーテン」。見た目も涼しげでエコですが、実際は成長のタイミングや手入れが大変だったり、思ったほど日除けにならなかったり…と、現実的にはやや不便な面も。
7. 室内側なら高機能カーテンで差がつく
外側が難しい場合は、室内の「ミラーレースカーテン」や「遮熱・遮光カーテン」も効果的です。日差しを反射して、最大30%の熱をカットできます!
8. やっぱり最強は「内窓」+補助金!
夏も冬も活躍するのが、二重窓(内窓)です。断熱・防音・結露対策の三拍子揃いで、最大で光熱費の2〜3割カットも可能。しかも今なら、国の補助金制度で大幅に費用負担が軽減されます!
9. 申請はいつから? 予算のコツも解説
2025年度の内窓補助金もすでに始まっています!ただし予算には限りがあるため、早めの相談・申請がカギ。前年は予算が余ったものの、今年はさらに注目度が高まる可能性もあります。
10. お得なキャンペーンも要チェック!
さらに!今回の動画では、タカラスタンダードさんとのコラボキャンペーンも紹介。対象商品をお見積もり・ご来場された方に、グルメギフトをプレゼント!詳細は【概要欄】をご覧ください!
家の中が暑い・寒い…それって本当に“間取り”のせいですか?実は、窓の断熱性能が暮らしの快適性を大きく左右しています。夏は日差し、冬は冷気どちらも窓からじわじわと入り込んできますが、「どこで遮るか」「どの手段を選ぶか」で、体感温度も光熱費も劇的に変わってきます。
中でも注目は「内窓+補助金」。今は国が温暖化対策の一環として積極的にサポートしてくれるため、今こそ断熱リフォームのチャンスです。しかも夏だけでなく冬にも効果があるので、1年を通して快適さを手に入れられる点でもコストパフォーマンスは抜群。
さらに、外付けブラインドや遮熱カーテンなど、ライフスタイルや予算に応じた選択肢も豊富。まずは「できるところから始める」ことが大切です。
「電気代が高くて…」「夏の夜が寝苦しくて…」という方は、ぜひ一度窓対策を見直してみてください。快適な住まいは、窓から変わります!
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それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!