【DIYでどこまでやっていいの?】

最近は、テレビやSNSでもDIYが大人気ですよね。
ウッドデッキ、棚の取り付け、時には壁の解体や増築まで…
自分の家を自分でカスタマイズしたい!」という気持ち、よくわかります。

でも、私たち建築のプロとしては「ちょっと待って!」と感じる場面も実際多いんです。

特に川越・坂戸・鶴ヶ島のような住宅密集地域では、
ちょっとしたDIYが近隣トラブルや法的な問題に発展することも…

今回は、そんなDIYの「やっていいこと・ダメなこと」を、
建築基準法の変更点にも触れながら、わかりやすく解説します!

 


  1. 増築は10㎡超えたら即アウト?

  2. DIYで一番危険な「壁の解体」

  3. 筋交いや構造体を壊すとどうなるか

  4. 水道管は素人がいじっちゃダメな理由

  5. 電気工事は法律的にもNG

  6. DIYでの床・壁の“あるある失敗”

  7. ビスや棚の固定ミスによる事故例

  8. 2025年の建築基準法改正とは?

  9. リフォームで発見される“無許可DIY”

  10. DIYを安全に楽しむための工夫と心得


1. 増築は10㎡超えたら即アウト?

DIYで多いのが、ウッドデッキやサンルームの自作。
10㎡(約6畳)以下であれば建築確認申請は不要ですが、それを超えると「建築行為」とみなされ、申請が必要になります。
自宅の敷地内でも、違法建築になるリスクがあるので注意が必要です。


2. DIYで一番危険な「壁の解体」

テレビ番組でよく見る「ハンマーで壁をぶち抜く」シーン。
あれ、真似すると本当に危ないです。特に石膏ボードの裏に構造材(筋交いなど)がある場合、それを壊すと耐震性に大きな影響が出ます。


3. 筋交いや構造体を壊すとどうなるか

筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入っている構造材のこと。これを外すと、地震の際に建物が崩壊するリスクも。
DIYで目に見えない部分まで手を出すのは、慎重になりましょう。


4. 水道管は素人がいじっちゃダメな理由

意外と多いのが「庭に手洗い場を作る」「水道を分岐する」といったDIY。
水道の管径や水圧設計が守られていないと、水が出ない・詰まる・漏れるといった問題が起きます。
特にタンクレストイレなどでは致命的なトラブルに…。


5. 電気工事は法律的にもNG

電気工事は「電気工事士」の資格が必要です。感電や火災の原因にもなるため、絶対に自己判断でやってはいけません。


6. DIYでの床・壁の“あるある失敗”

床のフロアタイルを直接貼って凹凸だらけ
壁にクロスを貼ったらのりが膨らんで浮いた
仕上げのクロスがすぐ剥がれた

下地処理を怠ると、見た目はもちろん、後のリフォーム費用も割高になることがあります。


7. ビスや棚の固定ミスによる事故例

石膏ボードに直接ビス止めして棚が落下。これもよくある話です。
しっかり下地(木材)に固定する知識がないまま設置すると、最悪の場合ケガにもつながります。


8. 2025年の建築基準法改正とは?

2025年以降、建築基準法は安全性・耐震性にさらに厳しくなります。
今まで以上に「構造」「光」「換気」などのルールが細かくなり、知らずにDIYしていると違反建築になってしまう可能性が高まります。


9. リフォームで発見される“無許可DIY”

私たちの現場でも、「あれ?この部分、誰がやったんですか?」と聞くと
「前の住人がDIYで…」というケースがあります。

結果、解体に余計な費用がかかる・補強が必要になるなど、手直しにお金がかかることも。


10. DIYを安全に楽しむための工夫と心得

DIYは悪いことではありません。むしろ**「家を自分で育てる」楽しさ**は格別です。
ただし、以下の点には気を付けましょう:

  • 構造に関わる部分はプロに相談

  • 水道・電気は必ず専門業者に依頼

  • 棚・収納など「追加」工事を楽しむ

  • ホームセンターのDIY教室を活用

  • 気になるときは市役所で確認を


🏁DIYは“攻めすぎず、安全に”楽しむべし!

DIYで家づくりに関わるのは、本当に楽しいことです。
愛着も湧きますし、何より「自分でやった」という達成感は何物にも代えがたいですよね。

ですが、構造や法律に関わる部分にまで踏み込んでしまうと、
・知らぬ間に違法建築になっていた
・地震に弱くなってしまった
・水漏れや火災の危険が高まった
など、大きな問題につながることがあります。

特に2025年の法改正をきっかけに、これまで「グレーゾーン」だった部分が明確にNGになるケースも出てきました。

DIYをやるなら、「作って楽しい・壊しても困らない部分」にとどめておくのが、家族の安全を守るDIYの基本。

作るなら「安全第一」
壊すなら「相談してから」

これを合言葉に、楽しいDIYライフを送ってくださいね!

【お知らせ】

このような住宅の最新情報や、省エネ住宅の実例などを発信しています。
ぜひYouTubeチャンネル登録をして、快適な住まいづくりにお役立てください。

今回ご紹介した省エネ設計の住宅は、齊藤建設で建てることができます。

埼玉県鶴ヶ島市を中心に、南は朝霞市、北は深谷市まで広く活動していますので、

省エネ住宅に関するご相談がございましたらお気軽に株式会社齊藤建設までお問い合わせください。

 

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それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

 

ZEHビルダー

齊藤建設は ZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

齊藤建設の ZEH普及実績と今後の目標

【新築】
2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50%
2024年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は51%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は50%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は34%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は25%


【既存改修】
2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50%
2024年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%

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