最近、「自宅を手放さずにお金が借りられる」ということで、
リバースモーゲージがまた注目を集めています。
特に川越・坂戸・鶴ヶ島など、
持ち家を維持しながら老後の資金を考える方が多い地域では、
「なんだか便利そう」と感じる方も増えています。
でも実はこの制度、思わぬ落とし穴や誤解されやすい点もあるんです。
今回は、リバースモーゲージの仕組みとメリット・注意点について、
家づくりと暮らしのプロの目線から、わかりやすく解説します!
1. リバースモーゲージとは何か?
リバースモーゲージとは、自宅を担保に金融機関からお金を借り、そのまま住み続けられる仕組みのこと。
借入者が亡くなった後に、その自宅を売却して借入金を一括返済するという流れになります。
2. 利用するメリットは?
主に次のようなケースで注目されています:
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🛠 リフォーム資金がほしい
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💰 老後資金が足りない
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🏠 自宅を手放さずに現金化したい
利息の支払いは発生しますが、元本の返済は亡くなった後でOKという点が、年金世代にとって大きな魅力となっています。
3. 実際に借りられる金額の現実
ここが最大の注意点です。
✅ 借入金額 = 「不動産価値」ではない!
不動産価値が1,000万円だったとしても、借りられる金額はその50~60%程度が一般的。
つまり、「1,000万円の価値=1,000万円借りられる」と思っていると、大きなギャップにショックを受ける可能性があります。

4. 不動産の「価値」がカギ
建物の評価はほぼゼロ。土地の評価が中心になります。
特に地方では土地価格が低いため、思っていたよりも遥かに少ない金額しか借りられないことも…。
例:郊外の土地評価800万円 → 借入可能額は400万円前後
5. 利用条件と“出ていく”リスク
契約者が亡くなると、自宅は銀行などの金融機関のものになります。
つまり、配偶者や家族が住み続けることはできません。
🧓「自分が死んだら、この家に子どもが住んでくれればいい」
→ リバースモーゲージではそれができなくなります!
6. 相続人がいる場合は要注意
この制度の最大の落とし穴は、相続人とのトラブルリスクです。
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離婚して実家に戻ってきた子どもが住めなくなる
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将来的に子どもが戻る予定だったのに家がなくなる
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相続をめぐって兄弟間で揉める
これらはすべて現実に起こっていることです。
7. 夫婦の片方が亡くなった後どうなる?
契約者が夫で、その夫が亡くなると、妻もその家を出ていかなければならないというケースもあります。
🧓👵「お父さんの名義だった家で、80代の母が住めなくなった」
というような、とても深刻な事態になることも…。
8. 実際に多い相談と断られる現実
実は斎藤建設にも「リバースモーゲージってどうなんですか?」という相談はよく寄せられます。
ですが…
❌ 相談のほとんどが「条件に合わず使えない」
❌ そもそも借入可能額が希望に届かない
というように、制度の内容と実際のギャップが大きいのが現実です。
9. 向いている人・向いていない人
✅ 向いている人
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相続する人がいない
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自宅を手放す覚悟がある
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自分の代で家を終わらせたいと考えている
❌ 向いていない人
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子どもや孫が住む可能性がある
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家族との話し合いが不十分
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家を資産として残したいと考えている
10. 家族と話し合って決めることの大切さ
リバースモーゲージはお金の問題ではなく、人生設計の問題です。
「今、快適に暮らしたい」という気持ちもわかりますが、
その選択が将来の家族にどう影響するかを、しっかり家族と共有することが何より大切です。

🏁リバースモーゲージは“使い方次第”
「老後の資金が不安」
「家を資産として活かしたい」
そういった気持ちからリバースモーゲージに注目するのは自然なことです。
ですが、
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相続トラブルのリスク
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思ったより借りられない現実
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残された配偶者や家族の住まい問題
…など、多くの“見えにくいリスク”が潜んでいます。
一方で、相続人がいない・家を残す必要がないという方にとっては、
リバースモーゲージは賢い選択肢のひとつでもあります。
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今回ご紹介した省エネ設計の住宅は、齊藤建設で建てることができます。
埼玉県鶴ヶ島市を中心に、南は朝霞市、北は深谷市まで広く活動していますので、
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それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!
