
先日、「お風呂がとにかく寒い」とご相談をいただいたお客様のお住まいを確認しました。
実際に調査してみると、浴室の壁・床まわりに断熱材が入っていない状態でした。
正直なところ、これでは寒いはずです。
例えるなら、外でお風呂に入っているのと同じ状態。
いくらお湯を張っても、周囲の壁や床が冷えているため、体の熱がどんどん奪われてしまいます。
そこで今回は、浴室まわりにしっかりと断熱材を入れる工事を行いました。
見えない部分ですが、寒さの原因を一つずつ取り除く、重要な工事です。
工事後、お客様からは
「お風呂場に入った瞬間から、寒さがまったく違う」
「前は気合を入れないと入れなかったのに、今は暖かい」
という、はっきりとしたご感想をいただきました。
齊藤建設では、
「寒い」という感覚をそのままにせず、なぜ寒いのかを現地で確認し、原因に合わせた改善を行います。
浴室の寒さは、年齢を重ねるほど体への負担が大きくなります。
もし今、
「お風呂がつらい」
「冬は入浴がおっくうになる」
と感じているなら、それは住まいからのサインかもしれません。
我慢する前に、一度ご相談ください。
今のお住まいを活かしながら、安心して暖かく入れるお風呂へ改善する方法をご提案します。
こちらのお客様のお家は、お風呂に断熱材を入れる工事は約20万円で行いました。

【お知らせ】
このような住宅の最新情報や、省エネ住宅の実例などを発信しています。
ぜひYouTubeチャンネル登録をして、快適な住まいづくりにお役立てください。
今回ご紹介した省エネ設計の住宅は、齊藤建設で建てることができます。
埼玉県鶴ヶ島市を中心に、南は朝霞市、北は深谷市まで広く活動していますので、
省エネ住宅に関するご相談がございましたらお気軽に株式会社齊藤建設までお問い合わせください。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!