今回の現場の一コマ。
大工が、一本一本、土台材の位置を確認しながら納めています。
墨を出し、寸法を確認し、
何度も手で触れながら微調整。
この工程は、完成すると見えなくなります。
けれど、ここがずれると、すべてがずれていきます。
■ 「だいたい」でやらない
既存の建物は、新築とは違い、
わずかな歪みや誤差があります。
だからこそ、
・既存基礎との取り合い
・水平の確認
・構造材の納まり
を、その場で判断しながら施工していきます。
図面通りに“ただ付ける”のではなく、
現場を見て、考えながら納める。
それが大工の仕事です。
■ 見えないところが、家の強さになる
この一本の材が、
床を支え、壁を支え、空間を支えます。
完成後には隠れてしまう部分ですが、
家の耐久性や安心感は、
こうした積み重ねで決まります。
黙々と作業する姿。
派手さはありませんが、
齊藤建設の家づくりの本質が、ここにあります。
これからも、
一本一本、丁寧に。
