屋根工事が、ひとつ次の段階へ進みました。
断熱材の上に、野地板を一枚一枚丁寧に張っていきます。
青い断熱材と、整然と並ぶ合板。
空の青さと重なって、とてもきれいな現場でした。
屋根は、骨組みだけでは完成しません。
面として強さを持たせていく工程が大切です。
板の継ぎ目の位置を確認し、
通りを見て、段差が出ないように調整しながら固定していきます。
わずかなズレも、そのまま仕上がりに影響するからです。
屋根は、夏の強い日差しも、冬の冷気も、
そして雨や風も、すべて受け止める場所。
完成すれば見えなくなりますが、
住み心地と耐久性を左右する、とても重要な工程です。
高所での作業でも、焦らず、確実に。
空を背に、黙々と進める大工の姿が印象的でした。
派手な工程ではありません。
けれど、この積み重ねが、強い家をつくります。
見えないところほど、丁寧に。
