リノベーション工事の現場で、壁の仕上げが少しずつ形になってきました。
今回ご紹介するのは、壁胴縁(どうぶち)から杉板を貼るまでの仕事です。
完成すると目に入るのは、木目のきれいな杉板の壁。
でも、その仕上がりを支えているのは、その前につくられる見えない下地です。

きれいに仕上げるために、まず下地から
杉板を貼る前に、壁には胴縁と呼ばれる木材を取り付けていきます。
仕上げの板をきれいに納めるための大切な土台です。
位置や間隔を確認しながら、一つひとつ整えていきます。

壁の中には、暮らしを支えるものがたくさん
壁の中を見ると、換気のダクトや配線など、完成後には見えなくなる設備がたくさん通っています。
それぞれがきちんと納まり、その上から仕上げ材をきれいに貼れるように、設備との取り合いも考えながら下地をつくっていきます。
見えなくなる部分まで丁寧に整えることが、完成したときのすっきりとした仕上がりにつながります。
そして、杉板の壁へ
下地が整ったら、杉板を一枚ずつ貼っていきます。
木目や節など、一枚一枚違う表情を持つ杉板。
仕上がると、空間に木のぬくもりを感じられる壁になりました。
毎日目にする場所だからこそ、きれいに仕上がっていること。
そして、そのきれいさを見えないところからしっかり支えていること。
完成した姿だけでは分からないところにも、大工の仕事があります。

齊藤建設の現場から、今日も「丁寧な仕事」をお届けしました。