- お客様のご要望・お悩み
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奥様より、歩行に不安のあるご主人様の為に玄関に手すりを付けたいとご依頼を頂きました。
お話をお伺いする中で、入浴にも介助が必要なことを教えて頂きました。
築40年が経過した浴室は、バランス型の風呂釜で浴槽は床から高さがあり、入浴時に転倒の恐れがあり不安を抱えていらっしゃいました。
そこで、浴室を丸ごと交換リフォームをすることに。手すりを付け、床から高さの低い浴槽に換えたことで、ご自分から進んで入浴ができる浴室に生まれ変わりました。
- 齊藤建設からの解決策
既存のお風呂からユニットバスへの交換をガス業者に依頼したところ、不可能と断られました。しかし社内で案を出し合った結果、施工方法を工夫すれば設置できることが分かり、今回のリフォームが実現しました。
入浴に最初から最後まで介助が必要だったお客様が、お一人でゆっくり入られるようになって、奥様もご本人様も大変喜ばれていらっしゃいました。
寝起きに必要なベッド用の介助手すりは、自社大工がオーダーメイドで作製いたしました。
手すりの設置で終わりにせず、お客様のお悩みに寄り添い、生活を改善するお手伝いをさせて頂けた事がとても嬉しく思います。【お客様より】
歩行がし難い主人の移動が少しでも楽になれば、との思いで手すりの設置をお願いしました。
打ち合わせを進めていく中で、現在入浴時に介助が必要と言うことをお話したら、お風呂のリフォームを提案して頂きました。古い風呂釜のせいか、以前交換を断られたこともあり諦めていましたが、いろいろ調べて下さって工事できることになりました。
新しいお風呂は浴室全体が暖かく、お掃除も簡単でとても快適です。何より、リフォームしてから、主人が一人でお風呂に入れるようになったことが本当に嬉しくて、夫婦共に感謝しています。